・ 今私たちは、未経験な状態のなかで、暗中模索している。私たちが実行している乗り越え方が、大きな意味を担っているはずである。その自覚の下で、私たちが、ベストな解決策でなくとも、ベターな解決策を実行するために、何が必要か。
本書は、様々な分野で活躍しておられる24名の方々の、生の声、現状への思索を採録した形となっている。
・新書:『コロナ後の世界を生きるー私たちの提言』村上陽一郎編
Ⅲコロナ禍と日本社会:阿部彩「緊急事態と平時で異なる対応するのはやめよ」2020/7/21; 140-150pp
・出版社:岩波書店
・本書は、2016年12月14日開催の公開シンポジウム「子どもの貧困と「食」格差:政策は何ができるか」の成果にさらに新しいデータや解析を加え、また「食」に関して斬新な取組みをしている自治体やNPOの活動を記したコラムを一冊にまとめたものです。
・A5:144ページ
・出版社:大月書店(2018/4/13)
・健康、学力、そして将来…。大人になっても続く、人生の絵スタートラインにおける「不利」。様々な「不利」と貧困の関係を、豊富なデータをもとに検証する。
・新書 ・ 並製 ・ カバー ・ 268頁
・出版社:岩波書店
・2013年、「子どもの貧困対策法」が成立。教育、医療、保育、生活。 政策課題が多々ある中で、プライオリティは何か? 政策の優先順位と子どもの貧困指標の考え方を整理する。
・新書 ・ 並製 ・ カバー ・ 266頁
・出版社:岩波書店
・「社会的包摂」とは何か。平たく家は、「社会につつみこむ」ことである。すべての人々が包摂される社会を構築しなければならないとの願いを込めて。
・新書:224ページ
・出版社:講談社